宇摩太鼓蔵全国祭写真巻

五穀豊穣と自然への感謝と祈りを目的とする秋祭り。現代に至るまでに、途絶えた出し物もあろうが現存していることを記録に残していくことで祭りを伝えていきたい。

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徳島県三好市池田町佐野 2006/10/21 佐野太鼓台

前から見たかった太鼓台。トンネル一つ越えるだけなのに近いようで遠い徳島県。ようやく行ってきました、佐野の太鼓台を探しに。トンネルを抜けレストランを過ぎ、点滅信号がある場所を左折し曼荼トンネル方面へ行く途中で神輿を発見!祭りなのは間違いないと確信を持ち、引き返しながら幟を探す。祭りの時にはお旅所や神社に幟を立てるもの、しかも神輿を発見したから祭礼日であり神社に行けば見つかるはずと川沿いを走ると、歩いている地元の方を発見し、太鼓台があるのか聞いてみる。「ここは太鼓台ありますか?」「おるよ、今はでとる」地元の方が指差す方向は、先ほど来た方角「神社に帰ってきます?」「神輿が先やな」と教えてくださりお礼を言い、一度国道へ出てから引き返す。そして、今度は旧道に入ってみる・・・いた!小学校を過ぎて奥の小道に休憩中の赤トンボの太鼓台!!!これが探していた太鼓台に違いない・・・。だが、車を止める場所も無く休憩中だったので遅めの昼食をとりにレストランへ。満腹になったところで、いざ撮影に。なんとなく来るだろうと思われる場所に車を止めると。来ました、先ほど見た太鼓台が。赤トンボに4つ布団に龍の布団締め、しかも交差点で回し太鼓までしていました。いつもの事ながら、初めて見る太鼓台を探すときは大方の場所を探し当てたら、勘と聞き込みで探すのみです。そうすれば高い確率で探し当てれるでしょう。
佐野太鼓台 壱

佐野太鼓台と言うのか、佐野の一部落が奉納しているのか不明だが、たぶん佐野地区全体での奉納と思われる。
佐野太鼓台 参
布団締めの龍の目玉が白目になっていることからも、かなりの年代物と思われる。形態は西讃型であり、現在の形が完成する前のもの。推定70~100年は経っているのでは。佐野が隣の大野原町、しいては香川県と関係があったことを示す証拠といえる
佐野太鼓台 弐

幕は武者絵巻か?一枚幕の布製と思われ、今で言う内幕に該当するもの。ただし戦前は、この形態が標準だったのではないか。

佐野太鼓台 四

のどかで喧嘩もなく平和で、祭りとは本来このようなものだと感じさせる祭りでした。短い見物時間でしたが、少人数での運行を余儀なくされているであろう佐野地区の祭礼行事ですが、祭りの形は変わっていないのではないでしょうか。失われつつある祭り本来の姿、素朴で地味と見られがちな農村や山間、田舎の祭りこそ祭りの原風景だと思います

八栗新道さん「讃州ちょうさ日記」で隣の馬路太鼓台が紹介されています。こちらと、佐野を見比べれば共通点や形状変化に至る過程を知る事ができると思います。ぜひ、参考にしてください。〔クリックでリンクします〕
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  1. 2006/11/16(木) 21:23:06|
  2. 徳島県
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

こんばんは。
こちらの太鼓台、かなり年季の入った太鼓台ですね。
新居浜の某氏のレポートで存在を知りました。
翌週にやっていた馬路の太鼓台は、少しだけ写真と撮ってきましたので、後日アップいたします。

あと、リンク貼ってくれたんですね。ありがとうございます。
自分のほうも、プチリニューアルの際に貼らせていただきます。
  1. 2006/11/20(月) 21:34:38 |
  2. URL |
  3. ちょーさじゃ #84Y6QRd6
  4. [ 編集]

自分も初めて見に行きました。まだまだ、徳島は未開の地ですので来年も探しに行きます。
  1. 2006/11/20(月) 22:14:43 |
  2. URL |
  3. 真堂 #-
  4. [ 編集]

こちらもリンクに登録しました
  1. 2006/11/21(火) 00:01:21 |
  2. URL |
  3. 向 #-
  4. [ 編集]

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